好きと嫌い

自己満足日記

 

最近話題の「実家が太い」。

私の実家は太いです。

それでよかったって思うことは大人になってからたくさんあります。

子どものときは、そりゃ嫌なこともあったし、畜生この親と思うこともあったけど

今考えると、習い事もシーズンごとの遊びも、ちゃんと教えてもらったし

高校も大学もしっかり通わせてもらったし、

私に至っては2か月だけど留学もさせてもらって。

そうするとやっぱり、よっぽど突出した何かがない限り、

同じような社会レベルの、文化レベルをもった家族が集まるし、

しかも話が合って仲良くなる人なんて当然常識が似た人たち同士になるわけで。

 

私の友達はみんな実家が太い。

もしかしたら実家が太くないんじゃないかと思う友達もいるけれど

でもそこまで差が出ない中学や高校の友達だったりする。

 

一番でかいのは、大学の友達かなあ。

ほぼほぼ実家が確実に太くて、ある程度の教育を受けてきて、

文化に対しての興味が強くて会話の話題がすごく豊富。

あのときの友達が一番、社会レベルがほぼ均一だった。

暮らしのレベルもすごく高かったし、頭もよくて好奇心もある。

常識のレベルがある人とお話してしまいがちですけどね。

 

でも大人になると自分で学べる機会が増えるから

家の影響が薄れて、自分の力であるていどならどうにかできるんじゃないかなと

思えてきた次第です。

だっていま仲良くしてる人、大学の友達とはかけ離れてて

実家は太くないかもしれないけど、自分で東京で生きてて

賢い人たちだから。